礼文港を5:00に出航し利尻島の鴛泊(おしどまり)港に6:40到着。東風か強いので南側の岸壁に係留。海の駅ですがただの漁港でした、申請すれば陸電は使えるようです。観光バスの受付開始と同時に申し込み残2席でギリギリセーフでした。お昼過ぎまでバスで利尻島を一周。ヨットに戻ると役場の方が来られて申請書を書いて岸壁使用料1020円をお支払しました。のんびりしてから自転車で近場の展望台などを巡り町営の立派な温泉施設で温泉とサウナを満喫しヨットに戻りました。風向きが変わり風が強くなり、うねりもひどいので、増しもやいをとり岸壁への打ち付けはよくなりましたが揺れがひどく港の中にいるとは思えない状態です。夜中はさらに風が強くなり雨の予報で荒れそうです、地元の人はやませと言ってました。明日は北海道沿岸が風が弱い予想なので、天塩港か遠別港に避難する予定です。


利尻富士を見ながらペシ岬を回り込んで、鴛泊港に入港しました。




観光バスに乗りこみ、まずは姫沼です。一周800mの木道があり一周しました。利尻富士も雲で隠れたり出たりどうにか見えています。




オタドマリ沼です。利尻富士は雲の中でしたが一瞬晴れました。白い恋人のパッケージの写真の場所のようです。




仙法志岬です、むかしにしんが取れすぎたときに一時的に入れておく場所。残ってるのは珍しいようです。

おまけ。バスガイドさんの話では明治45年に海を泳いできたクマが上陸直前に漁師に見つけられて退治された写真だそうです。オスで300kg特大だったようです。





ペシ岬。てっぺんは見晴らしのいい場所でした。お勧めです。







ハットのような形のポンモリシ島。ここも北のカナリアたちのロケ地だったようです。

自転車で登り坂1.5km。いい温泉でした。サウナの水風呂が氷水のように冷たくて気持ち良かった。
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