羽幌を5:00に出航し、雄冬岬の手前6kmにある岩老漁港に12:30に到着しました、40海里7時間半の航海でした。天気は晴れ、南風が3〜5m/s後半は南東の風2m/s、潮は若干の逆潮でした。途中、海保から電話が入りこの先養殖施設ありとのこと、沖合3〜4海里に設置されているとは思いませんでしたが海上は黄色のブイが100m間隔で6個並んでいる程度でしたが念のため大きく迂回しました。この海域はマクロが所々で跳ねていましたがトローリング禁止なので残念です。ボンテン(漁師の仕掛けたブイ)や小さな流木や流れブイも多く気が抜けない海域でした。岩老漁港は小さな漁港ですが今日は予想通りうねりもなく快適です。早速、修理やメンテナンスに取り掛かりました、修理は思うように進みませんが、グランドパッキン(プロペラシャフトのパッキン)の交換をしました。明日は小樽港マリーナに向かいます。

左の雲に隠れているのが暑寒別岳1492m、右端が雄冬岬です。

岩老漁港です。山が海岸まで迫る人けのない漁港です。近くに温泉があるのでここにしました。この漁港に入る前も海保から電話で浅瀬に向かってますが大丈夫ですかと確認、よく見てくれてます。

岩尾温泉です。たぶん町営、サウナはなかったですが露天風呂からの夕陽が美しい。徒歩5分。
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